回廊の家
2024 / 京都中庭を「口」の字に囲む回廊が、家族の距離をゆるやかに保つ住宅。
View中庭を「口」の字に囲む回廊が、家族の距離をゆるやかに保つ住宅。
View9mの深い軒が縁側をつくる、まちに開かれた小さな公共図書館。
View立体的に積んだ三つの茶席。都市の中に垂直の静けさをつくる。
View切妻の大屋根の下、光だけで満たした画家のための仕事場。
View執務空間の中心に木を植えた、呼吸するワークプレイス。
View大屋根一枚でつくる、漁村の寄り合いのための架構。
View建築は、壁や屋根をつくる仕事ではなく、その内側に生まれる「何もない場所」をつくる仕事だと考えています。 MINKAは、空間・光・時間という三つの素材を図面の最初の一本の線から扱います。
Ma — Emptiness
使い道の決まっていない場所こそが、暮らしの変化を受けとめます。廊下より広く、部屋より曖昧な「間」を、私たちは意図して残します。
Hikari — Light
照明器具の前に、まず太陽を設計します。深い軒がつくる陰影、障子を透かすやわらかな明るさ。光の質が、素材の質を決めます。
Toki — Time
竣工の日がいちばん美しい建築を、私たちはつくりません。無垢の木や左官の壁は、住まい手とともに歳月を吸い込み、深まっていきます。
「間取り」という言葉のとおり、MINKA Architects
設計とは、間を取ること。
Architecture Office / Tokyo, Yanaka
2011年、東京・谷中の築六十年の木造家屋を自ら改修し、事務所を構えました。 所員は8名。住宅を設計の原点としながら、図書館・保育園・宿など、 「暮らしの延長にある公共」を手がけています。
屋号のMINKAは「民家」から。特別な誰かのための建築ではなく、 日々の営みをそっと支える、名もなき家々の系譜に連なりたいという意思表明です。
住宅の新築・改修から、店舗・公共建築まで。 「まだ漠然としている」段階のご相談こそ歓迎します。 初回の面談(約90分)は無料です。谷中の事務所で、お茶を飲みながらお話ししましょう。